やまぐちみなこ

ウィーンのとある通りをぶらぶら歩いていたら

ウィーンのとある通りをぶらぶら歩いていたらとあるギャラリーからパーカッションの音が聞こえてきてウインドウから中を覗くと2人の男性がボンゴを叩いていてとても心地よいリズムだったので少しの間眺めていたら入ってこいという合図。中に入るとシェイカーを渡されしばし私も参加、これから市庁舎前である野外フィルムコンサート(クラシック)を見に行くから君も来たかったら来いと言う。
迷わず同行。
市庁舎前の広場には沢山の屋台。そして沢山の人。
とりあえずビール。
彼らの友達数人が加わり話を聞けば、彼らはみなウィーン交響楽団だとかオペラだとかでドラムスやバイオリンなどを担当していると言い、日本にもツアーで何度も来ているとのこと、イエスこれぞ音楽の都。みな紳士、私の拙い英語に付き合い(仲間内はドイツ語で話す)、またまた出ました無芸の私の折り紙を喜び、親切にガールフレンドの写真も見せてくれ、次回日本に来た際はコンサートに招待してくれると言う。
なんか私の旅、後半に貴重な出会いがいっぱい。

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