会社のお花見があって、自宅は遠いし、次の日も仕事だし、帰るのが面倒なのでホテルに泊まった。
一泊4,000円(朝食付き)、さすがにボロイ。
深夜2時にチェックイン。
フロントの初老紳士はソファーでうたたね。
渡された鍵を持って部屋に入ると、ツインベットの上に2つの荷物。
鍵を戻しに行くと、紳士は照れ笑いをしながら、「ごめんね。」って正しい部屋の鍵をくれた。
朝7時起床。
朝食をとるためにフロントに下りていくと、個性的な顔と髪型の、旅館もののドラマに出てくる乱暴な仲居頭のような雰囲気の女性が迎えてくれた。チョットコワカッタ。
トーストと乾いたサラダを食べながら、
「この建物も従業員もこのまま朽ちていくのだろう…」なんて非常に失礼なことを思う。(ごめんなさい)
機会があれば、また利用させてもらいたい。