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みなを

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[出会い]1996年、大学入学と同時に軽音楽部に入部した”やまぐちみなこ”は、そこで2年先輩のギター弾きであった”まつうらみつを”と出会う。それから3年後、やまぐちみなこからの提案でminawoを結成。

[きっかけ]1年という期限のついたお試し的バンドだったため、驚異的スピードで次々と曲を創作。路上ライブからスタートし、ライブハウスでの自主イベントなどを企画するなど積極的な活動を行う傍ら、自主制作のデモテープを制作し、楽曲を作り上げていくことの喜びを知る。音楽業界へのアプローチはオーディションへの応募がきっかけ。その後、あれよと言う間にインディーズデビューを果たすことになる。

[メジャーへ]福岡での作曲&ライブ活動、ラジオ出演を続けながら、東京でも何度かライブを行なうようになる。そのころ出会ったミュージシャンは、いいのまさし、スキマスイッチ、インディゴ、チョコレートパフェ、千ケ崎学など。2001年10月ミニアルバム『プラスチックワールド』発売、同時に上京を決意する。たまたま、新宿HMV店で試聴していたディレクーターの目に止まり、テレビ東京系アニメーション「D・N・ANGEL」のエンディングテーマに抜擢され、2003年5月にシングル「やさしい午後」、8月に「はじまりの日」を発売し、メジャーデビューを果たす。

[特色]鍵盤色の濃いほのぼのとした楽曲が多いのは当初2人が好きだったトーレ ヨハンソンの影響があるが、歌詞や楽曲、アレンジなどにはそれぞれのねじれた性格が顕著に現れている。
初めは確固たる音楽性を持たなかった2人であるが、多くの作品を生み出していく過程で、そのねじれこそがみなを独自の世界観ではないかと考えるようになる。間違った音楽解釈、皆無の音楽理論、楽曲への溢れる愛。それは、時として名曲を生み出す奇跡の要素となる。
minawoの音楽はなんとも形容のしようのない音楽ではあるが、心地よいメロディーと歌声、そして根底に流れる”切なさ”に惹かれるファンは少なくない。

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