まつうらみつを

糸島三都110キロウォーク

参加してきました。
4月28日~29日にかけて行われた、糸島の町を周回する大会。

http://www.ito110walk.jp/
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/299703

参加者600人ほどの内、6割くらいはリタイア or 時間制限で脱落してしまうほど過酷な大会だった。

結果、25時間44分かけてなんとかゴールをすることはできたのだが、とても気軽過ぎやろ!ってくらい気軽に参加してしまった事を反省させられる内容だった。

以下、反省点。
1、直前2ヶ月、気まぐれに数回練習をしてみるも、最高で30キロほどしか歩かなかったこと。

2、靴は専用の物を買ったので大丈夫だろうと軽く考え、テーピングやサポーター、絆創膏、日焼け止めさえも持っていかなかったこと。

3、直前にトイレに行ってしまい、スタート5秒前に出てきた時はほぼ最後尾。これで、かなり先頭とは差がついてしまった。

4、62キロ地点の二丈庁舎すぎて、どうもお腹が満たされていないので、コンビニでソーセージパンと缶コーヒーを購入。コレが失敗。ウォーキング中に脂っこいものは食べたらいかんのです。大会中に配られるものだけでなんとかなるんです。

5、懐中電灯は、JAFからもらった玩具のような発電機能付き懐中電灯を持っていったこと。70キロ地点の暗闇の中、段差にでつまずき捻挫。大会後ギブスをするはめに。

6、残り3キロを切った頃だろうか、歩道の傾きで変に体重が右側にかかり、豆がつぶれた。電気が走ったようにしびれる。
豆は気づいたときに潰しておいたほうが良かったのだろうが、全く気にしないでチェックせずに来たのが失敗。
後半は足先が浮腫んできて圧迫しているのか、足先からお尻にかけてしびれてきた。

歩いている最中はこんなに辛いならもう二度と出たくないと思ったが、数日たつと不思議とまた出てもいいかなと思えるようになってきた。
地元の方々の暖かい励ましの声。
参加者同士、苦しい中での「がんばってねー」とか「辛いねー」などのちょっとしたコミュニケーション、そして、景色の良さと、チェックポイントで出てくる糸島産の美味しい食物がそう思わせるのかも!

写真は、夕日に照らされる二見ヶ浦の夫婦岩

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