Works

アルバム『あしあと』

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インストゥルメント含む全12曲

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ヨーロピアン、ボサノバ、テクノ、アコースティック、様々な音楽的要素がありつつも、
”時間”というテーマで繋がった12編の短編小説からなる作品。
やまぐちみなこの人生観が投影されたような私小説ともとれる内容でもある。

本作はサウンドエンジニアの永井さんの全面協力を得ることで、初のセルフプロデュースアルバムとなりました。

エンジニアリング&スペシャルアドバイス:永井はじめ
ゲストミュージシャン:田口慎二(from 歌姫楽団)「エスプレッソマシーン」ギター、コーラス

2004年04月07日発売
DLCP-2021
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1.路地裏のピアニカ吹き(インストゥルメント)
ベティ・ブルーのあのサックスのシーンがとても好きなんです。
レトロで甘い音のするピアニカをやまぐちみなこが奏でました。

2.おしゃべりと憂鬱

3.うつぶせ
本アルバム中一番のPOPチューン。

迷って悩んで。
大丈夫。
いつかきっと飛べるはず。

4.ネガフィルム
日々を肯定的に意味を見出し、明日につなげていくこと。
頭で分かることと心で感じること。

ポジとネガ。

疲れたなら、天気のせいにしてしまうのも一案である。

5.ひとりあそび(インストゥルメント)
一人の時間が長いと、よからぬものを企むもの。

6.足跡
アルバムテーマでありタイトル曲。
私は何者なのかと問われれば、
歩んできた道でしか証明できない。

7.冬の朝
やまぐちみなこの声がとても素直に録れ、とても心地良い耳障り。
とても正直に申しますと、原田知世さんに歌ってもらいたいと思いながらデモを作りました。

8.ソネット
「足跡」以降のこの流れがとても好き。

9.エスプレッソマシーン
ソロ演奏を披露してくれた田口慎二君のギターが最高にカッコイイです。
数テイクとりましたが、どれもテイストが違い、どれも本当に良くて、選ぶのが大変でした。
ツインボーカルで、エスプレッソマシーンにまつわる物語をそれぞれが歌う、なかなか面白い作品です。

10.アキイロ
人生はああ無情。
私の帰る場所はいったいどこなのか。

11.自由への逃亡
作曲時にキーの設定など無視で作るものだから、
低音パートはやまぐちみなこの音域でないことに気づかなかった。
仕方ないからAメロはまつうらみつをが歌うことになったという経緯。
疾走感のある爽やかな逃亡曲。

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